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八重山諸島31島の中心、石垣島は数ある沖縄離島の中でも
都会的な雰囲気が漂う。とはいえ、中心である石垣市市街地を
離れれば、のんびりとした南国ムードにあふれて自然も
色濃く残っている。特にマングローブの群生が見られる宮良川や、
アオサンゴで有名な白保のビーチは有名。 |
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長年リゾートとして親しまれている石垣島。那覇からは航空機で50分。東京、大阪、名古屋、福岡からは直行便も就航している。ダイバーの拠点となるのは大きく分けて3箇所、市内エリアと川平エリア、それに近年注目されている北部エリアである。市内エリアにはホテルや民宿なども多く、食事処やナイトスポットも充実。お土産探しやちょっとした買い物に便利だ。川平エリアはのどかで小さな集落といった感じ。美しい川平湾を見下ろす公園でのんびり過ごすのが気持ちイイ。宿泊施設は民宿が殆どだが、ペンションやホテルもある。
北部エリアは、マングローブの原生林の残る、まだまだ手付かずの自然が残る地域だが、最近になって宿泊施設が充実し始めている。まだ観光客が訪れることも少ないので、また違った石垣島の側面を見ることができる。 |
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ダイビングエリアはどこを拠点とするかで異なる。
市内エリアを拠点とした場合は、観音崎から白保崎の間、島の南側のポイントが重点となる。石垣港〜竹富島周辺は水深が浅めの穏やかなスポットが中心だが、玉取崎、明石方面にはイソマグロやマダラトビエイの見られるビックスポットもある。
川平エリアを拠点とした場合は、御神崎から川平湾周辺がメインとなる。川平といえば8〜11月にかけて、ほぼ100%に近い確率で、マンタが見られることで有名だが、もちろんそれだけではなく、びっしりと群生するテーブルサンゴやエダサンゴの森がいたるところで見ることができる。
北部エリアを拠点とした場合は、石垣島の最北部・平久保崎から島の西側の海岸線にかけて点在する各ポイントで潜るのがメインとなる。まだ、開発されて日が浅いポイントが多いので、改めて石垣の海の素晴らしさをしることができるのではないだろうか。 |
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