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言わずと知れた沖縄諸島の中心的存在。南北100Km以上もある大きな島で、観光名所やリゾートビーチが数多く点在する。このため、その楽しみ方はダイビングに限られない。
日本にいながらにして南国気分を満喫できる。 |
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ステイ先は大きく分けて3箇所。沖縄随一の繁華街、国際通りを中心とした那覇市内ステイ、プライベートビーチを擁したリゾートホテルの立ち並ぶ本島中部の西海岸ステイ、そして未だ原生林を残す山原地区の近く本部半島ステイである。
沖縄本島の一番の魅力は「アクセスの便利さ」。東京、大阪からは航空機便数も多く、特に東京は羽田空港拡張のため発着時間の幅も広い。金曜日の最終便に飛び乗り、土曜日はダイビング、日曜日は観光をして東京に帰るといった少し贅沢なプランも可能。また、エリアによっては到着日に2ダイブ可能なので、2泊3日で4ダイブプランもできる。まとまった休みが取れず沖縄でのダイビングをあきらめている人には魅力のプランかも? |
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特筆すべきはビーチエントリー・ポイントの充実度。島の西側には、洞くつやドロップオフなどが入り組んだ地形や、カラフルなソフトコーラルのお花畑などが数多く点在し、船に乗らずして楽しめる。ボートエントリーが主体の沖縄では珍しく、船に弱い人にはもってこいだ。もちろん、大部分のファンダイビングはボートエントリー。人気ポイントは、那覇港から20分程の「チービシ」。元気なサンゴがまだまだたくさん残っているし、水深が比較的浅いため初心者にもお勧めできる。海況に問題なければ片道1時間の慶良間諸島まで船を出してくれる場合もあるし、伊江島周辺など北部のポイントへの日帰りも可能なので、ポイント選択の参考にしていただきたい。
また、最近人気なのは、砂辺ビーチを目の前にした北谷エリアにステイし、状況に応じてビーチダイブとボートダイブをどちらも存分に楽しめる。
上級者向けのポイントとしては、沖縄本島の最北端の辺戸岬や、第二次世界大戦から50年以上たって発見された全長90Mの米軍艦
・USS Emmonsもある。 |
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