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徳之島は、鹿児島からプロペラ機で約1時間、奄美大島と沖永良部島の間に位置する、島の周囲が84kmという奄美諸島の中でも比較的大きな島である。奄美大島と沖縄の間に位置し、両方から影響をうけながらも、闘牛に代表されるような独自な文化を育んでいる。 |
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地形的には、島の中央にある井之川岳、島の北側に位置する天城岳と、それぞれを中心とする山塊がゆるやかに繋がり、それを覆うように照葉樹林が広がっている。その森は生物の宝庫となっており、沖縄・奄美の両方の生物が見られるのと同時に、徳之島の固有種も存在している。
また、奄美群島国定公園に指定を受けており、ムシロ瀬や犬の門蓋といった観光名所も存在する。 |
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多彩な地形と豊かな生物相は陸のみならず、海の中でも存在しており、マクロから大物まで、隆起サンゴからなる起伏に富んだ地形ポイントがダイバーを待ち構えている。特に海ガメの遭遇率が高く、ダイビング中に一回も見かけない方が珍しいという噂。
また、大きな特徴としては、南西諸島の島としてはビーチポイントの充実が挙げられる。ダイビングポイントの約3割がビーチとなっているが、一回潜ると何度も同じポイントをリクエストするリピーターが多いとのこと。 |
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