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鹿児島空港より定期便で1時間10分飛ぶと、そこは花に囲まれ、日本で2番目に大きい鍾乳洞を擁する沖永良部島に到着する。鹿児島県ではあるが、距離的には沖縄本島の方が近いので、テレビ・ラジオは沖縄の放送の方がクリアーとのこと。 正式な名称は「おきのえらぶ」だが、地元では「おきえらぶ」と表記されことが多い。 |
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沖永良部島はサンゴ礁の隆起でできた島なので、全島がほとんど石灰岩でできている。その為島のいたるところに鍾乳洞が点在し、観光スポットとして有名な昇竜洞は、特別天然記念物として指定を受けている山口県の秋芳洞にもひけをとらない規模を誇っている。
また、島では花の栽培やエラブ牛の飼育を中心にした、農業・畜産業が盛んな為、あまり観光客誘致に熱心ではないのも特徴。 |
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島を取り囲むようにダイビングポイントが点在しているので、季節や風向きよって安定したポイントをチョイスすることができる。ポイントは多彩で、アーチから砂地、エダサンゴの群生まで様々なパターンが楽しめる。
また沖永良部島を代表とするポイントとしては、南側のドロップオフがあり、冬場のギンガメアジの群れの遭遇率の高さには定評がある。 |
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